秩序あるスラム街から生み出されるモノたち。
Interview Vol.2 : macromauro(マクロマウロ) 鮮やかなペイントが目を引く財布や特殊な塗料を使用したリュック、大きなガマ口が印象的なカバン、、、 きっと街中で目にしたことがあるでしょう。 ユニークさと機能性を兼ね備えたバッグや財布は男女問わず人気があり、リピーターも多く、 たくさんの人に支持されている「macromauro」。 今回は「macromauro」の感性に迫り、「macromauro」ならではのデザインの背景を探ります。 [macromauro] 大阪を拠点に活動。 2003年に、つくり手の頭の中だけの架空ブランドとして始まる。 その後、某バッグメーカーでデザイナーを経験後、妄想が抑えられなくなり、2006年に本格的に始動。 「macromauro」という名前には意味がありません。『在る』ことだけでいいと思っています。
いつも頭の中にあるのは『秩序あるスラム街』。 一見するとただ荒廃している風景にしか見えないけれど、よく見るとそこにはそこなりの規律があって、 偶然におもうことも、実は必然であるというのが唯一の