おはよう!会えない時のためにこんにちは、こんばんは、そしておやすみなさい!
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
今回は、僕が今の所人生で一番好きな映画のお話をさせて頂きたいと思います。
(そんなに数は見ておりませんが、、、、)
一番好きな映画は1998年にアメリカで公開されたトゥルーマン・ショーと言うコメディ映画です。
僕の生まれ年という事もあり、めっちゃ気に入っております。

監督は『いま生きる』(1989) 『グリーン・カード』(1990) などの作品を残すピーター・ウィーアー監督。
主演は『マスク』(1994) 『イエスマン“YES”は人生のパスワード』(2008)を務めたジム・キャリーです。
ジム・キャリーが主演のコメディ映画にハズレはないと、思わされた作品でもあります。
トゥルーマン・ショーのあらすじを簡潔に書かせて頂きます。
シーヘヴンという離島で暮らすトゥルーマン・バーバンクは、生命保険会社で働いています。
「おはよう!会えない時のためにこんにちは、こんばんは、そしておやすみなさい!」が口癖のトゥルーマンには、
「いつか島を出て、広い世界を見て回る冒険旅行をしてみたい」という夢がありました。
実はトゥルーマンは、生まれてから一度も島の外に出たことがありません。
トゥルーマンは子供の頃、父カークと一緒にヨットに乗り、沖へ出たことがありました。
その時、幼いトゥルーマンはカークの警告を無視しヨットを押し進めてしまったせいで、
嵐の海に落ちてしまったカークは溺死。
以来トゥルーマンは水恐怖症となってしまったのです。
そんなある日。
トゥルーマンがいつもの様に出勤前に自分用の新聞と、看護師をしている美人な妻メリル・バーバンクが読む雑誌を買った後、街中でホームレスの老人を見かけます。
なんとそのホームレスの老人は、死んだはずのカークだったのです。
トゥルーマンはカークに話しかけた瞬間、目の前にいた彼は突如ペットを連れた男女2人に連れて行かれてしましました。
その後、トゥルーマンは近くで暮らす母親アンジェラと、メリルに父親が生きていた事を伝えましたが、
2人とも信じてくれませんでした。
そこには彼だけが知らない驚きの事実があった。
とあらすじはこんな感じです。
あらすじを書く上でやっぱりネタバレを避けたいのですが、この映画はどう書いてもネタバレになってしまうので、極力ならないようにしました。
僕がこの映画を見た時は衝撃的でした。
よくトゥルーマン・ショーを観た感想で、「残酷で怖かった」など聞きますが、
確かに怖かったのですが、そこはジム・キャリーの感情豊かな演技力に助けられました。
この映画の見所はなんと言っても話の中に散りばめられていた伏線回収の仕方です。
最初は「どうしてこうなっているんだろう?」など疑問か残りましたが、観ていく内に段々と明かされていく感じが個人的には刺さりました!
この映画ほどもう一度観て確認しようと思う映画はないと思います。
そういう小ネタが盛りだくさんです。
ラストの終わり方は今のファッション業界の感じにもすごく似ています。
SNS などで、過剰に取り上げられたブランドはすぐ人気になり、そしてすぐ忘れられ、「あのブランドは終わった」など悲しい言葉をよく聞きます、、、。
挙げ句の果てには、「誰々が着ているから着たくない」や「誰々が紹介していたから嫌だ」など人の目を気にしながらファッションをしている方がいます。
それも全然いい事なのですが、せっかく誰からも監視などされていないので、自分の好きな様に、好きな服を着て、ファッションやライフスタイルを楽しんで欲しいです。
最後は少しネタバレに近いような話になりましたが、この映画は僕の生き方が変わったきっかけでもあります。
観て頂いた時にこの題名の意味が分かります!!!!
気になってしまった方は是非観て見てください。
感想も聞きたいので、観た方は是非お店にいらして、感想をお聞かせください。
最後になりますが、
おはよう!会えない時のためにこんにちは、こんばんは、そしておやすみなさい!

W&M MICHI
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